TEPRO Supporter Bank
サポーター活動事例紹介（学習支援①）

今は保健室登校の子供に寄り添ったり、1、２年生のクラスに入って担任のお手伝いをしたりしています。悩みを抱えている子供など、こちらから無理に話しかけることはせずに、子供が自分から話をしてくるまでずっと気長に待っています。
子供の話を傾聴し、認めてあげることを心掛けています。教員ではない自分が、子供たちや教職員から「先生」と呼ばれるのは少しこそばゆい気持ちがしますが、子供たちから慕われるのはとてもうれしいです。実は両親が教員だったので、子供の頃は家庭内では楽しそうな職業に見えましたが、自分が学校現場に入ってみて、改めてその苦労を知るところとなりました。

寺脇さんは子供との距離感をつかむのがとてもうまく、コミュニケーション能力も高く、担任、養護教諭からの信頼がとても厚いサポーターです。
今は様々な児童が教室におり、担任一人で対応するのが困難な時代になっています。寺脇さんの存在により、担任が一斉指導に専念でき、教育的効果がとても高まっています。

TEPROは、コーディネーターが人探しのお手伝いをしてくれるのでとても助かると副校長から聞きました。企業や大学など、様々な団体もサポーター登録しており、授業や講演依頼などに活用できそうです。
小１支援員など、今は教室内にサポーターがいることがスタンダードになりつつあります。