TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介
日本語指導支援員
日本語指導支援員
湯野さん
日本語の指導だけでなく、言語文化のフォローを行っています
応募のきっかけは?
昨年度「登録日本語教員」に合格して、学校での活動を考えていたところTEPRO Supporter Bankのことを知り、登録しました。その後、篠崎高等学校の募集を見つけて、支援活動に入ることになりました。
どんな活動をしていますか?
現在は、日本語支援の活動を週2日(1コマ90分)しています。生徒は2名で、1人は母語が中国語、もう1人は英語(マレーシア出身)です。本年度は特に古文と漢字の指導についてリクエストがあり、言語文化のフォローを行っています。また、社会で何が起こっているかを知る、考えるきっかけになるように、ニュースを聞き取る練習や、ニュースを話題に話すことを取り入れています。

活動の中で苦労していること、心がけていることは?
生徒からの質問に答えたり、リクエストに応えたりするためには常に勉強が欠かせません。例えば生徒から「古文がわかりません」と相談されたら、古文を再勉強して(そのぶん新しい発見があります)、やさしい日本語に直して伝えていきます。また、先生の授業の進行に合わせるために、限られた時間でのやり繰りが苦労している点です。生徒へ「今、何を勉強している?」 とか「今後はどんなことをやりたい?」などいろいろ聞いて、なるべく本人の希望に沿った内容で教えるよう心がけています。
副校長先生から一言
保護者の都合で急に来日することとなった生徒など、日本語がまだ十分でない生徒が増加傾向にあるなかで、湯野さんは大変心強い存在です。状況に合わせて教材をアレンジしたり、わかりやすい日本語で指導したりするなど、生徒一人ひとりに対してきめ細かな手厚い対応をしてくださっており、素晴らしいと思っています。また、日本語指導員の方の活動が、学校全体として異文化を理解し尊重することの促進に繋がり、また教員の業務負担の軽減にも貢献いただいております。
